ネイキッド

neikid

自然な姿勢で乗れる

バイクのジャンルの一つとしてネイキッドというものがあります。
これはカウルを装備していない点が特徴的であり、NKと略されることもあります。
ネイキッドとは英単語であり、裸やありのまま、剥き出しといった意味です。

国によってネイキッド以外の呼び方がされることもあり、また、スタンダードやロードスターと呼ばれることもあります。
ネイキッドはスポーツ指向の車種よりも上体があまり前傾していなくて、クルーザーよりは前傾になるのが特徴です。
ハンドルバーは普通に座っていれば届くようになっており、ペダルは真下についているため、自然な姿勢で乗れるのがポイントです。

ネイキッドは初心者向けとされることが多く、柔軟性が高くて、コストはかかりません。
エンジンは穏やかであり、初心者の方でも楽に乗ることができるでしょう。
ネイキッドという呼び方が一般的となったのは1985年のことであり、ヤマハのFZ400Nのカタログ内でキャッチコピーとして使われたのが始まりです。

つまりネイキッドという呼称は日本で生まれたものであり、それがやがて世界に広まるようになりました。
欧米では昔の日本製の車種への流行が生じたことがあり、1990年代頃にはネイキッドが広く用いられるようになったのです。
日本のバイクはとてもシンプルであり、品質が高く、汎用性があるとして評価されていました。

ネイキッドバイクの良さ

それでは、ネイキッドバイクにどのような良さがあるのかを紹介しましょう。
ネイキッドバイクにはこれといって強い癖というものが存在しないため、誰でも好んで乗ることができます。
長く乗り続けることができて、ずっと乗っていても飽きることはないでしょう。

いろいろな用途で使うことができるため、たとえば市街地を走る用途にも対応します。
最近は大型のものも登場しており、軽快に走ることができて、とても扱いやすいです。
性能面に関して不満を感じることはほとんどなく、1台のバイクしか持たないという方にはおすすめです。

視界が広いのが特徴的であり、市街地を安全に走行することができるでしょう。
ただし、カウルがないために風を直接受けてしまうというデメリットがあり、長時間の走行には不向きです。
特に寒いシーズンになると、ネイキッドバイクを乗り回すことが辛くなってしまうでしょう。

ハーフカウルのついているネイキッドバイクもあるため、風が気になる方はこちらを選ぶと良いでしょう。
カウルがついていないためにメンテナンスをやりやすく、維持費もかからない点はメリットです。
一般的に多くの方からかっこ良いという印象をもたれやすいのはネイキッドバイクです。
昔から人気が高いため中古バイクとしてネイキッドバイクはたくさん出回っています。